長岡京市議会 2020-03-24 令和 2年第1回定例会(第5号 3月24日)
特に平成18年度から国土交通省の、水源費の3分の1補助見解を取り入れた経過までほごにし、同じ国の機関である総務省の経営戦略に切りかえ、一般会計からの繰り入れを廃止することは、市民の負担増につながるビジョンの方向であり、前年度決算数値で5,000万円超となる水源費3分の1を繰り入れるなら、一般質問での答弁がありませんでしたが、平均5.4%ではなく10%余りの料金引き下げも可能なだけに、改めて今後の検討改善
特に平成18年度から国土交通省の、水源費の3分の1補助見解を取り入れた経過までほごにし、同じ国の機関である総務省の経営戦略に切りかえ、一般会計からの繰り入れを廃止することは、市民の負担増につながるビジョンの方向であり、前年度決算数値で5,000万円超となる水源費3分の1を繰り入れるなら、一般質問での答弁がありませんでしたが、平均5.4%ではなく10%余りの料金引き下げも可能なだけに、改めて今後の検討改善
最後に、今回の引き下げが行われても、全国的にはいまだ高額な負担となる水道料金の引き下げを目指し、今後においても、府営水道の受水量、建設負担金の見直し、料金引き下げを府に対して求めていただきたく存じます。 市民とともに闘った長年の粘り強い運動や、日本共産党府議会議員団との緊密な連携などで、5年ぶりに水道料金が値下げとなったところであります。
その内訳としまして、営業収益では、給水収益は下半期で水道料金引き下げの改定を見込み、3,948万円減の20億5,211万1,000円、営業外収益では、3,202万4,000円減の1億7,661万8,000円を計上いたしております。
さらに、根拠不明ながら本来の水源費の3分の1の全額5,550万円であれば、1億761万円の負担減となりますから、水道料金の条例改正案で提案されている4.9%より、さらに大幅な水道料金引き下げが可能となります。
収入では、令和元年度決算見込みと比較し、有収水量はほぼ同じと見込んでおりますが、給水収益は、水道料金引き下げの改定による減少を見込み、事業収益を22億2,872万9,000円といたしております。 次に、支出では、経常経費のほか、上下水道ビジョンに掲げる安全を目指し、水質管理の充実や鉛製給水管取替工事などの経費を含め、事業費用として21億4,550万7,000円を計上いたしております。
町政転換のもと、水道料金引き下げを町政課題に位置づけ、町民の声を聞きながら取り組むということ、これは今年度の予算審議において確認しておりますので、賛成といたします。 以上です。 ○(渋谷 進議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。 第62号議案 平成30年度大山崎町水道事業会計決算認定について、認定することに賛成の方は起立願います。
したがいまして、私といたしましても、高過ぎる水道料金引き下げを強く求めるものであります。 市長は、今議会の我が党の山田千枝子議員の一般質問に対し、市民の皆様のご負担を少しでも軽減できるよう、本市の府営水道料金が下がりました場合には、本市水道料金の引き下げについて議会にご提案させていただきたいと答弁されました。
このように、30年度決算でも、給水原価の43%と、半分近くも府営水受水費が占める状況が継続していますから、市民負担軽減・料金引き下げへ、受水10市町での共同した京都府への要望書を背景に、歴史的経過も踏まえて、京都府との踏み込んだ協議も必要であります。 次に、長岡京市の上下水道事業審議会答申、上下水道ビジョン、京都府の経営審議会中間報告ともかかわる水道事業経営についてです。
5点目に、6月議会では、松山前市議の質問で、市長は、府営水道料金改定後において、水道料金引き下げについて提案すると、市民に還元することを答弁されています。改めて、その考えに変わりはないか、お伺いします。 なお、6点目の質問として、市長は、このときの松山前議員への答弁で、水道事業を安定に経営していくためには、現在の水道料金は一概に高いものであるとは考えていないとそのように言われています。
安田市長におかれましては、府会議員時代から、この水道事業経営審議会の委員もされ、料金引き下げへの並々ならぬ骨折りをしてくださってきました。ふるさとの土地、墓を水没させて、我々に水を供給してくださった日吉町の方々のおかげさまで、今日も地下水を保全することができ、後世に残すことができました。
(9)市民向け水道料金の負担軽減にむけ、府営水料金引き下げを府に求めるとともに、水道の広域連携・広域化には慎重に対応するよう求める。順位4番 公明党 (河田美穂)1 まちづくりの基本理念と重点政策について問う (1)「京田辺に住む人の生活の質を向上」させるための安心できる全世代型の支え合いシステムとは、どのように構築されようとしているのか問う。
(5)水道料金値下げについては、現在、府営水道経営審議会で議論されており、動向を注視し、府に対し、料金引き下げを強く要望する。府営水道料金が値下げされた場合、市民の皆さんのご負担を少しでも軽減できるよう、本市も水道料金を値下げすべきであると考える。このような答弁がされております。 先日の市長選挙でも、水道料金問題は市民の関心を集め、選挙公報にも載せられました。
今後の景気変動と経済推移の見きわめとともに、企業向けの下水道料金引き下げなどの企業の流出防止策の検討時期に入ってきていると考えます。
実際に受水した府営水は516万トンですから、それに見合う建設負担金3億4,056万円に使用量を加えた4億4,376万円の受水費支払いで解決ができるならば、それによって消費税分を加えた3億894万円が水道料金引き下げや水道事業経営に活用できることになります。
今後、当部会において審議が進められる予定であることから、本市といたしましては、情報収集に努め、動向を注視していくとともに、府から意見聴取があった際には、市民の皆様のご負担を少しでも軽減できるよう、料金引き下げについて強く要望してまいりたく存じます。
私は、この簡易水道の積立金の活用で激変緩和措置ができると考えますが、その手だてが何もなく、新たに条例で設けられる水道事業基金条例案では、使用料金引き下げなどに関する取り崩しの規定もありません。簡易水道の施設を今後そのまま利用する地域では、市民の負担が大きくふえる予算案となっているため、反対をいたします。
御質問の水道料金引き下げにつきましては、かねてから御答弁させていただいておりますとおり、引き続き水道施設整備計画に基づき老朽化対策や耐震化を図る必要があることから、多額の経費が見込まれ、今後も厳しい財政運営が予測されているところではありますが、経営の健全化に努めてまいる所存であります。 次に、(2)京都府営水道ビジョンの中間見直し案には、府営水道のダウンサイジングについて盛り込まれていない。
しかし、水道料金引き下げ後の長岡京市の水道料金が他市よりも安い水道料金になっているかと言えば、残念ながら府内では6番目という高い水道料金になっているところであります。
市長提案の根本が、そういう提案であったものが、事業費が減ってきたんですから料金引き下げをするべきだと思うんですよ。水道事業管理者としての答弁も含めてお願いしたいと思います。 ○議長(石田正博君) 脇坂上下水道部長。 ◎上下水道部長(脇坂英昭君) (登壇)今回の料金改定につきましては、平成28年度から31年度までの4年間を基本的に収支を合わそうということで予定をしております。
最初に、水道事業にかかわってでございますが、今の答弁で、もともと現在、給水原価と受水単価でしたっけ、費用単価でしたっけ、売り値と買い値の方で逆ざやがあるということもあって、市の水道事業全体は依然として厳しい経営にあるということは言われましたが、ただ一方で、府営水の料金引き下げが市の水道事業経営にとっては寄与する材料だったと、そういうプラス要因であったということは市の方も認められていると思いますので、